「ふわああ〜い!レンが3人いる〜〜」

リンは顔を真っ赤にして笑っている。完全に酔っ払いだ。
予感は的中して、この液体はお酒だったようだ。
俺は1口飲んで、これはまずいと思ったから、飲むのは控えたけれども・・・
案の定リンは、どんどん飲み干し、気付いた時には瓶が空になろうとしていた。

「なに暗い顔してるの?
 嫌なことあった?
 はーい、あーん」

いつのまにか出してきたお菓子を俺の口元にやっては、おままごとのように楽しんでいる。
何プレイですか、これは・・・・